こんにちは
サークルメンバーのNです
3月2日、山田市民センター子育て支援講座「みんなの部屋やまだ」と太白区育児サークル応援隊たい子さん「2歳児の子育てを楽しむ講座2016」共催、「どうしてる?2歳児の子育てpart2」にスタッフとして参加してきました
前回1月20日の講座では、宮城教育大学越中康治先生をお招きし、“2歳のときにはぐくみたいもの”の講話と、グループに分かれてこんな困った言動に、みんなはどんな対応をしているのかな?と書き出すワークショップを行いました
前回、お勉強と実践的対処の仕方を知ることができたメリットがあった一方で、「もっとこんなことを聞いてみたかった。」「もっと他のママのお話を聞いてみたかった。」「もっとおしゃべりしたかった。」という感想もいただきました
今回は、その声にお応えしてのアンコール企画です
10:30、みんなでお子さんを抱っこしながら“ひらいたひらいた”をしてスタート
抱っこの仕方は、赤ちゃんがママのお腹の中にいたときにしていた、お尻を下げて足を上げて丸まるポーズ
体操座りの形のお子さんを抱き上げるイメージです
この体勢は赤ちゃんやまだ低年齢のお子さんが安心する体勢だそうですよ
その後は大きな輪になり、自己紹介をしていただきました
何度か足を運んでいただいているお馴染みのママ、はじめましてのママ、お子さんを連れての託児スタッフママ、ママ同士のおしゃべりの潤滑役のスタッフなど、沢山のお顔が並びました
その後はランダムに決められた3つのグループに分かれました
参加親子3〜4組、スタッフ2名でひとつのグループです
お話したいことはどんなことでもOK
何か聞いてみたいことや困っていること、ありませんか?とグループトークのスタートです
こあらグループでは、
●我が子が噛まれてしまったときの、噛んでしまった子への対応の仕方。(子育て方針の違うママへの接し方。)
●仕事で子どもと離れることで息抜きになったりほっとしてしまう反面、そんなことを思ってしまっていることへの後ろめたさ。子どもは子どもの年齢なりのことをしているだけなのに、困った行動や危険な行動をやめさせたいがために、つい手が出てしまいそうになる。など、ママ自身の悩み。
●兄弟の年齢差。
●二人目出産時の上の子の生活。
●オススメの産院の情報交換。
などが挙がりました。
「みなさんはどうしてる?」とみなさんの意見を聞いたり、保育所子育て支援室担当保育士より具体的アドバイスをいただいたりしました
ママ自身の欝々とした感情については、「この場で吐き出すことでスッキリしました。」と言っていただきました
「話す」は「放す」ことでもあるそうなので、声に出して言ってみる(話してみる)って、とても意味のある効果的な方法なんですね。
おしゃべりだけで約1時間ありましたが、あっという間
たくさんおしゃべりして、来る前よりスッキリ心が軽くなって帰っていただけていれば嬉しいです
そうそう、ママがおしゃべりをしている間、子どもたちはどうしていたかというと・・・
託児ボランティアさん&たい子さんスタッフと一緒に遊んで待っていました
毛糸やトイレットペーパーの芯など、おうちにあるような材料を使ったり、大きな紙にお絵かきをしたり、風船遊びをしたり・・・。
次から次へと出てくるおもしろそうな遊びに、子どもたちは夢中になっていましたよ
普段はなかなかママから離れられないお子さんも、様子を見ながらママから離れ、遊びに入っていくことができたり、ママの存在を確認しに来てはまた遊びに行ったりする姿が見られました
自分達で遊びを展開していく力を養い中の子ども達ですから、こうやって遊びを提案したり導いたりしてくださる託児ボランティアさんがいたことは、とてもありがたかったです
(Nもスタッフですが我が子を連れての参加だったので・・・。)
おかげでゆっくりおしゃべりできましたね
おしゃべりさせてくれた子どもたちありがとう
さて、次回の「みんなの部屋やまだ」は今年度最後の講座です。
3月16日(水)10:30〜
茶話会 です
マイカップ持参で、お茶を飲みながらおしゃべりを楽しみましょう
参加費無料
申込不要
13:00まで会場開放 講座後もお弁当を食べることができますよ
山田市民センターの情報はここをクリック♪
太白区育児サークル応援隊たい子さんでは、リアルな声を詰め込んだ育児本、“2歳児サバイバルライフ”を制作中です
5月発売予定ということで、いまからとっても楽しみです
たい子さんblogはここをクリック♪